2009年07月09日

●世間常識とは真逆の丁 宗鐡先生の健康法

 「キーヘルス/健康情報」で現在取り上げている丁 宗鐡先生は最近
よくテレビで独特の健康論を展開しています。何しろ、丁先生の主張し
ていることは世間常識とはまるで逆です。しかし、丁先生のいっている
ことをよく聞くと、納得することが多いのです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
        1.生野菜はもともと毒物である
        2.野菜ジュースは健康にわるい
        3.旬の山菜は身体を壊すこと大
        4.肉より野菜の方が太りやすい
        5.玄米食にはいろいろ問題あり
        6.納豆は賞味期限間近かを買え
        7.和牛よりも米国牛の方が安心
        8.冷やして飲む健康茶は逆効果
        9.冷たいヨーグルトは意味なし
――――――――――――――――――――――――――――――――
 この中で、既に1については前回取り上げていますが、ひとつずつ取
り上げてご紹介していきます。

●野菜ジュースや山菜は身体に良くない

 最近テレビで野菜ジュースのCMが多くなっています。いかにも健康
に良いように見えるので、かなり売れているようです。しかし、丁先生
は、これに疑問を唱えています。
 昔の野菜ジュースは、とても青臭く、鼻をつままなければ飲めないも
のが多かったのです。しかし、現在の野菜ジュースは、甘くておいしい
し、ラクに飲むことができます。
 丁先生にいわせると、野菜ジュースが飲み易くなったのは品質改良の
結果であり、品種改悪であるというのです。甘くしているというのは、
糖度を高くしているからであり、これは身体に良くないのです。遺伝子
組み換えで野菜はどんどん甘くなっているのです。それは本来あるべき
野菜の姿ではないのです。そんなものを長期間飲み続けたら、どうなる
かと丁先生はいっています。
 山菜は身体に良い――そう考えてワラビやゼンマイ、フキなどアクの
強い山菜を好んで食べている人が多いです。しかし、丁先生は、山菜に
はアクという毒があり、アク抜きをしないで食べると、確実に身体を壊
すといっています。
 そもそも山菜は食べるものがなかったから、食べられていたのです。
当時の農家は貧乏で、秋に収穫したものを春先には食べ尽くし、食べる
ものがなかったので、やむを得ず山菜を食べたのです。灰汁(あく)を
使ってアクを抜いて山菜を食べたのです。
 しかし、現在では、山菜をアク抜きをせず、そのまま天ぷらにして食
べたりしています。しかし、このような食べ方はとても危険です。ワラ
ビやゼンマイのアクの成分である「プタキロサイド」は膀胱がんやその
ほかの血液疾患につながるのです。タケノコのアクにも、このプタキロ
サイドは含まれています。
 したがって、山菜を食べるのなら、必ずアク抜きをして、しかも食べ
過ぎないことが肝要です。

●肉には太らない食べ方がある

 「肉を食べる太る」と思っている人は多いです。しかし、これも丁先
生によると違うというのです。丁先生は次のようにいっています。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 「肉を食べると太るのでは?」とお思いの方も多いと思います。しか
 しそれは大きな誤解です。肉しか食べないトラやライオンは太ってい
 ません。逆に太っているのは植物しか食べない草食獣です。植物にも
 糖分があります。糖の分子が3つくつつくと中性脂肪になります。そ
 の中性脂肪が蓄積脂肪となり、草食獣を太らせるのです。肉を食べる
 と太るという誤解は、肉食中心の欧米人が太っているから言われ出し
 たのでしょう。      
  丁 宗鐡著『医者を信じると病気になる/「常識」破りの養生法』
  /講談社+α新書
――――――――――――――――――――――――――――――――
 肉を多く食べる欧米人は胃腸が短くできています。肉の消化は雑穀や
野菜ほど手間を取らないため、腸が短くても大丈夫なのです。そのよう
な欧米人が肉を食べ過ぎたくらいで太るとは思えないのです。しかし、
日本人は逆に長い腸のために肉の栄養分をくまなく吸収してしまうとい
えます。
 牛肉や豚肉は、内蔵系、いわゆるホルモンと呼ばれる部分に豊富なビ
タミンが含まれています。野生のトラやライオンは、食料になる動物を
倒すと、内臓を食べていますが、そこが栄養豊富であることをよく知っ
ているのです。
 したがって、焼き肉屋さんに行ったとき、カルビやロースばかりを食
べるのではなく、ホルモンもしっかりと食べるべきです。何事もバラン
スというものが必要なのです。肉を食べる民族ほど動物の全体を食べる
ようにしているのに対し、肉をあまり食べない民族は肉の美味しいとこ
ろだけを食べている傾向が多いのです。 ―― [漢方医学/08]

                  
posted by キーヘルス at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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